ウォーキング・デッド シーズン8第4話のネタバレ感想 なりたい自分
第３話の終わりはエゼキエル率いる王国軍団が襲撃にあってました。
予告ではキャロルがピンチに。
キャロルのピンチは誰が救うのだろうか！？
ウォーキング・デッドシーズン８第３話のネタバレ感想はこちら
umidoranichiria.hatenablog.com
あらすじ
襲撃を受けたエゼキエルたち。
エゼキエルを守った兵士たちだが、エゼキエルや兵士たちは無事だったのか？
一方、キャロルは基地に潜入。
キャロルは無事基地から出られるのか？
そして、今回悲しい別れが・・・
ここからはネタバレあり！閲覧注意！！
ウォーキング・デッドシーズン８第４話の感想
やっとエゼキエル悟ったようですね。
どう見ても、弱そうな救世主に従うしかできない。
ホント、弱！！
エゼキエルの演説
第１話でもリックやマギーと救世主との戦いの前に、気合いを入れる演説を繰り広げてましたが、なんでエゼキエルがシラけるかわかった！
なんか、回りくどくて長いんだよね。
話し方も演劇がかってるし。
まあ、キャラ的に胡散臭いってのもあるけど。
少年に「勇敢になれ！」と行ってたマジェスティですが、お前が一番勇敢になれよ！っていう回でした。
エゼキエルはなぜ陛下と呼ばれるように？
最初に行った基地では勝利をあげ、意気揚々としてたエゼキエル。
ですが、次の基地では襲撃に遭い、自分を守った兵士らが死んでしまう結果に。
エゼキエルの周りは元兵士のウォーカーだらけ。
おののきながら後ずさりするエゼキエル。
腰抜かした？弱！！
あ、撃たれてたんだと、後のシーンで気づいた。
そこに現れたのが救世主のメガネ君。
エゼキエル囚われの身に。
いくらでもこのメガネ君倒す機会あったと思うんだけどな。
エゼキエル、全然だめ。
やっと行動に出たと思ったらダメージ与えられず、メガネ君にお仕置きされちゃってるし。
メガネ君も言ってたね、エゼキエルはペテン師だって。
虎と、その髪の毛のおかげだって。
私もメガネに同意！
キャロ姐さすがです！
エゼキエルがジタバタしてる時にキャロルは一人で基地内の建物に。
何人もいる救世主を一人で倒しちゃう。
ちょっと危ないシーンもあったけど、巧みな駆け引きや戦闘力で切り抜ける。
救世主がキャロルを殺さなかったのは何故なのかちょっと疑問に残ったけどね。
エゼキエルのピンチを見なかったら、キャロルはそのまま武器運ぶのも一人で阻止してたんじゃないかな。
それが、あのエセキングのせいで救世主を逃すことになってしまった。
リックとダリルも活躍
エゼキエルに足を引っ張られたけど、リックとダリルが武器運搬を阻止。
息の合ったチームプレーが見れました！
ダリルのバイク乗りながらの発砲もかっこよかったし、リックの車から車への移動はアクションスターのようでした。
ナイスコンビ！！
エゼキエルついに崩壊
多くの兵士を失くしたエゼキエル。
本当は気の弱い飼育員のエゼキエル。
それでもジェリーは「陛下！クールです！！」と慕ってる。
ジェリーあんた何を見てたん？
かなりヘタレだったよ。
エゼキエルが本当の自分とは違う真逆の人間になれたのは「なりたい自分になる！」と決めたから。
キャロルもそう。
最初は旦那のDVに怯える弱い女性だった。
キャロルもなりたい自分になり、今がある。
共感し合う２人だったけど、エゼキエルはもう限界みたい。
自分は本当は王になる器じゃないって彼は気づいてた。
でも、みんなの期待や生きる希望のために、王になりきるしかなかったのかもしれない。
そのせいで、自分を守り死んだ兵士達を思うといたたまれなかったのかも。
自分には守ってもらう価値はない。
軽はずみに王になったことで、何人もの命を犠牲にしてしまった。
虎のシヴァまで自分を守るために犠牲になった。
そんなこと考えると、しがない飼育員だった自分は大それたことをしてしまった。と、重圧に耐えられなくなったのかもね。
なりたい自分になる！っていうのはそう簡単じゃないことなんだね。
精神が崩壊寸前のエゼキエルがおかしな行動を取らないと良いのですが。。。
彼の死期は近いな。
それにしても、キャロ姐は強いな〜。
ピンチを誰が救うのかな？と思ってたけど、自分一人で乗り切っちゃう。
なりたい自分になってから、人と距離を置くこともあったけどブレない強さがある。
仲間のことを考えて行動するキャロルは今回のニーガンとの戦いで、一役も二役も買ってくれそう。
ヒルトップに行った救世主たちが気になりますが、来週はどうなったのかわかるのかな？
次回は聖域がメインの回だそうです！
ガブリエル、ニーガンと密室に２人っきりだけど、どないなったかな〜。
ウォーキング・デッドシーズン８第５話のネタバレ感想はこちら
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