コロナ疲れを乗り切るには?ストレスを減らしたいなら順応性を高めよ!順応性が高い人の特徴と高める3つの方法とは?
気がついたらもう4月。
今年は例年より早い桜の開花で春本番ムードですが、コロナウィルスの影響でそんな気分になれない方も多いと思います。
コロナの影響はウィルス感染の恐怖だけでなく、経済打撃や精神的不安を助長しています。
コロナストレスを抱えてる方も多いのではないでしょうか。
いつも通りの日常を送れる日が早く来るといいですよね。
暖かくなると収束するんじゃないかと期待してしまいますが、この事態は楽観視できるような出来事ではないと思ってます。
特効薬やワクチンなどの安心材料を開発中といえど、いつ利用できるかは不明。
ウィルスは温度に弱いという話も聞きますが、温暖な国でも流行っています。
先行きが見えない不安が心まで蝕んでいく。。。
コロナに疲れてるみなさん。
コロナ疲れをどう対処してますか?
このストレスを乗り切るのは順応性を高めることです!
ストレスを減らせる順応性が高い人の特徴とは?順応性を高めるには?
順応性とは
生物がその環境に対して、さらに適したものに変化していく現象。
環境や境遇の変化に従って、性質や行動がそれに合うように変化していくこと。
また、外界からの刺激に対して、感覚器官が慣れていくこと。という解釈もできます。
類義語は適応性。
順応性が高い人の特徴
小さなことはあまり気にせず過去を引きずらない
順応性の高い人は割り切りが上手。
起きてしまったことを、なかった事にはできません。
立ち止まってクヨクヨするのではなく、次の挽回を考えれる前向き思考です。
過去を振り返り教訓にするのは大事ですが、立ち止まっていても状況が変化する事はない。
変わらない事に固執しても、何も変わらないばかりかストレスが溜まるだけです。
先を見据えるリスク回避の思考がある
社会生活において状況を上手くまとめることができる人は、色々な物事に対して計画性を持ってます。
たとえば、相手先の会社と交渉する場合、相手から質問されるであろう内容を事前に把握して、それに対する回答も事前に準備しておけます。
先を見据え準備をしておくと焦る状況が減り、相手と揉めることなく物事をスムーズに進めることできます。
柔軟性がある
誰かと話し合いをする場合は、相手の主張が強かったり、意見を強く求められたりと人によって対応が異なります。
正解、不正解ではなく、力関係が強い者に従わなくてはいけない事もあります。
「こうしたい!」と思っていても、その通り進めることが出来ない状況になる事もあります。
自分の意思を貫き通すことは大事ですが、どうしようもない事は諦めも肝心。
『思った通りにならない』と思うのではなく『こういう考えもありだな』と、柔軟さを持つことでストレスが軽減します。
順応性を高める3つの方法
こうするべき!というこだわりを減らす
人は一般的な常識と合わせて、自分なりの常識を持っています。
たとえば、相手が自分の意見に反論してきた場合に「普通はこうあるべき」と思う。
同じ作業や工程でも、人によってやり方や考え方は異なります。
自分のこだわりを相手に押し付けるのではなく、相手の意見を尊重した上で話を進めると思わぬ発見があり、より良い方向に進む事もありますよ。
ポジティブに考える
未来の出来事を知ることはできない。
選択肢を迫られた時、どちらが正解かは誰にもわかりません。
選んだ方が思ったような結果にならないと「やっぱりあっちにしたら良かった」と思いますが、違う方を選んでいたらもっと最悪な事態が起こっていたかもしれません。
そう思うと、今の現状がベストだと思えます。
今は辛いけど、この先の幸せのための苦労だと思うと頑張れますよね?
シンデレラの話を思い出してください。
シンデレラは実父を亡くし、継母や義姉に毎日いじめられていました。
この辛い状況を逃げ出していたら、王子様には会えなかったかもしれない。
先は誰にもわからない事ですが、もしかしたら今の辛い経験はこれからの幸せのための試練かもしれませんよ。
無駄な経験はないとポジティブに思うだけで、同じ状況でも受け止め方が変わります。
自分に共感してくれる人ばかりと付き合わない
共感してくれる人がいることは大事です。
辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、悔しいことを共有できる相手は自尊心も高めてくれます。
ですが、共感してくれるということは『自分のこの感情は間違いないんだ』という思考にも繋がります。
順応性の高い人が『こだわりが少ない』というのは、自分とは違う感情を持ってる相手でも避難せず受け止めることが出来るということです。
同じ感覚の人とばかり一緒にいると、多様性を受け入れることが出来ず、視野が狭くなります。
キャパが狭いとストレスに感じる事も増えてしまいます。
最後に
いつも通りの日常を送れず暗いニュースばかりだけど、心を強く持つ事は大事です。
この状況を受け止めるとストレスを軽減できますよ。
何か努力してこの状況から脱することができるのなら、順応する必要はないと思います。
超一般国民は何も出来ない状況ですよね。
何も出来ない、どうしようもないなら、考えを変えるだけで気持ちが楽になりますよ。
私もコロナ疲れで最近、爆発しました。
そんな奴にコロナ疲れしない方法を紹介されても・・・って思うでしょう。
状況は変わってない、むしろ死者や感染者が増えてるのに、あの記事を書くちょっと前から心穏やかです。
順応性の高さは私の特技でもあります。
新しい土地に対する不安は昔からあまりありません。
学校が変わったこともあったし、引越しも何度かしたけど、どちらかというと新しい環境に不安を抱くよりワクワクする。
『こうでなくちゃいけない』という、思考もどちらかというと低め。
オーストラリアにいた頃、いい波を求め究極キャンプを1週間したことがあります。
虫も嫌いだし、車泊だし、波もハズして2日間くらいは「もう帰りたい、もう帰りたい」と言ってました。
だけど、3日目から不思議と苦じゃなくなるんです。
今回も「もういや!!」と思った3日目くらいから平気になりました(*'▽'*)
まあ、一度ブチギレたからスッキリしただけかもしれませんけど。
どうしようもない事にあれこれ反発しても、無駄な体力を使うだけ。
今だからこそできる事や、生きてるだけで幸せだと思えば、出来ないことが増えてもそんなに辛いことではない。
コロナショックで職を失ってる人がたくさんいる。
そんな状況で順応性?はぁ??と思う方もいると思います。
こんなツイートを見て、深くうずきました。
金がないぐらいで死ぬ方が間違ってる。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2020年4月1日
会社が倒産したり破産したら生活保護で食えばいい。
金が無くなると死ぬとか嘘を広めるぐらいなら、日本国民は誰でも生活保護を受けられて衣食住は保証されてる事実を伝えて欲しいです。
仕事を辞めても、あなたも本当には困らないし、社会も困らない。 https://t.co/D8mKpubkRy
幸せは上を見てもキリがない。
下を見てもキリがないけど、死んでしまったら終わりです。
シンデレラの話を思い出してください。
生きていたら楽しいことはきっとあるはずです。