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ミニトマトの観察記録、我が家のやり方

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小学校の夏休みの宿題で、ミニトマトの観察についての宿題があります。

毎日、記録するのではなく、記録する日を決めて、小学校でもらった専用の用紙に観察記録を書くのです。

私の小学校の時の記憶だと、植物の観察日記は毎日書いてたような気がするのですが、長女の通う小学校は観察記録を一括して書くようになってます。

 

昨日までは長女がミニトマトに水をやり、赤くなったミニトマトを収穫するという作業を一人でしていました。

 

今日からは私も一緒に観察し、ノートに青いミニトマトの数や黄色いミニトマトの数、赤くなって収穫したミニトマトの数を書くようにしています

他には、葉っぱの様子なども記録しています。

 

 なぜ、観察日記を一緒にすることにしたかというと・・・

以前、母親に聞いた話を思い出したからです。

 

 

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ミニトマトの観察記録を親も一緒に参加する理由

母親のパート先に、息子さん2人を某有名大学に入れた方がいるそうです。

その秘訣を聞いたところ、母のパート仲間は『特別なことはしていない』と、言ったそうです。

 

でも、強いて言うなら小学校低学年までは夏休みの観察日記の宿題を一緒にしてたそうです。

絵の宿題などもお題を決めたら観察し、『どんな形をしてる』『どんな色をしてる』など意見を出し合い描かせたそう。

 

 ふと、昨日ブログを書いてる時にこの話を思い出しました。

母から聞いたのが去年の夏休みの終わりだったので、長女の1年生の時の課題だった朝顔観察記録には間に合いませんでした。

 

来年は、この方法を我が家でも試そうと思ってましたが、すっかり忘れてしまってました。。。

夏休みが始まり10日経ってしまいましたが、まだ間に合うと思い今日から一緒に観察しています。

 

 観察の時の会話

私   『葉っぱの色が変わってるね、何色になってる』

 

 長女  『茶色になってる。数えてみるね』数えて記録

 

 私   『トマトの色も見てみようか。何色が何個ある?』

 

 長女  『青、黄色、赤がある』それぞれの個数を記録、日付と天気を書きました。

 

 他には、ミニトマトの苗を見て思ったことや収穫したトマトを食べてみて味の感想を書いたりしました。

 

赤く実ったトマトを収穫する時に長女がこう言ったんです。

『ヘタを残して摂ると、また新しいトマトが生えてくるんだよ!』と。

『そうなの!?知らなかった!よく観察してたね!!』と、私は褒めました。

 

長女一人でもちゃんと観察していたんだな〜!と嬉しくなりました(^ ^)

 

 朝、観察した時は、そのように褒めたのですが・・・

夜になり、冷静になって考えてみると本当に一度収穫したヘタから新たな実が出てくるのか、不審になりました。

 

で、ネットで調べてみたのですが、そんなことはありませんでした。。。

明日の朝、長女に伝えてあげなくては!!勘違いしたまま、お友達にこのことを話したら嘘つき少女になってしまいます。

 

 そうそう毎日変化があるミニトマトではないですが、親子で会話しながら観察記録のネタ帳を仕上げていこうと思います。

 

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ミニトマトの観察記録は五感を駆使!?

提出したミニトマトの観察記録が戻ってきました。

我が子の記録は五重丸の花丸が付いてました。

 

一時期、クラスの廊下に観察記録が展示されてたのですが、花丸の子もいれば、二重丸の子もいました。

4段階くらいに丸のつけ方が分かれてました。

 

我が子は上の画像のようにミニトマトと葉っぱやツルを描きました。

そういった絵を描いてる子が多かったのですが、ミニトマトを切った断面図を描いてる子もいました。

 

観察記録で記入したこと

  • ミニトマトの実の変化(何日くらいで変わった)
  • 食べた時の味
  • ミニトマトの大きさのこと
  • 観察して思ったこと

 

長女の担任の先生は詳しい記録のつけ方の指導はなかったのですが、他のクラスの担任の先生は『五感を通して思ったことを書くように!』とおっしゃってたそうです。

 

  • 視覚
  • 触覚
  • 味覚
  • 嗅覚

を感じて書くという事なのかな。

聴覚はいる?

ミニトマトを収穫する音とか、潰した音とか??

 

ただミニトマトを観察するだけではなく、食べたり、食感のことを書くともっとミニトマトの成長に興味が湧くかもしれませんね。

好きこそもの上手なれ!子供ならではの観点でミニトマトの観察日記を書くように導くのもいかもしれません。