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ついにやっちゃいました!ブロガーに会った話

ブロガー オフ会

皆さんはブロガー同士の交流を図ってますか?

ブログを読んだり、コメントのやり取りをしてるうちに筆者はどういう人なんだろう?と興味を持ったことはありませんか?

まさに私がその状態に陥り、ブロガーさんにお会いしてきたという話です。

AさんとBさんにお会いしたかった理由

お会いしたのはAさんとBさん。

Aさん

Aさんはあまりブログ活動はされてないのですが、ツイッターで交流があります。

知れば知るほど共通点も多く、私の意味深ツイートを気にかけてくださったり、人の気持ちに敏感な方。

たまに書くブログも共感する部分が多く、いろんな気づきを与えてもらえる存在です。

会いたいと思ったのではなく、文字だけのやり取りでは語り尽くせなかったので「会いたいね」無意識に誘ってました。

 

Bさん

私がBさんのブログを読み始めて長くないのですが、独特な表現やストーリー展開にすぐ引き込まれました。

BさんもAさん同様、いただくコメントに優しい人柄が感じられます。

Bさんは異性というのもあるけど、軽々しく誘えない雰囲気の方でした。

決してお高くとまったブログを書いているわけではないのですが、見えない防御線を感じました。

 

会いたいというより、この方は実際どんな方なんだろう。

こういうブログを書く方はその通りなのか、実は違うのか、という実物とブログとのギャップが知りたかったんです。

 

Aさんと会うことが決まりました。

Bさんとも交流のあるAさんに「Bさんも誘ってみない?」と、実は私から切り出しました。ですが敷居の高そうなBさんを誘う力量が私にはない。Aさんに誘ってもらうことにしました。

これが良かった。

Bさんは迷ったようですが、Aさんのお誘いメールが決め手となり会うことを承諾してくれました。

 

某所で会合

あえて場所は伏せますが、1人の方の地元だけど他の2人は地元ではない場所で会いました。

お二人ともブロガーさんに会うのは何回かあるという経験者。

それに対して、まったくの未経験者の私はこれでもかっていうくらい緊張しました。

 

待ち合わせ場所はランチするお店の前。Bさんから着いたというLINEが。

それ見た瞬間『あーもういるんだー、どんな顔して挨拶すればいいの?』と、わけのわからない感情になり、気分を落ち着かせるためアスリートのように音楽を聴き始めました。

もう緊張で喉からっから。

お店に着くまでに何度ペットボトルの紅茶を飲んだか。

そして脇汗、手汗がハンパなかった。

グレーのTシャツなんて着てたら即アウト。

 

エスカレーターが目的の階に着き、お店の看板が見えた瞬間また喉がからっから。そしてなぜか表情筋が制御できない。たぶんニヤけてたと思います。

 

待ち合わせ場所に着くとBさんらしき男の人発見。直で行く勇気がなく、LINEで「青い服着てる方ですか?」と問う。

返信返ってきたのわかったけど、今見たら私だとバレるので時間差でLINEを確認。

Bさんキョロキョロしてるーとか思いながら腹をくくり近づきました。

 

緊張感はMAX!

なに話したか全然覚えてない。

自己紹介をしたのかな?たまもりですって。

この時もハンドルネーム言ったあと本名を名乗るものなのか、なんなのかわからずだった。

しばらくしてAさんが来た。

Aさんが来たら緊張が収まるどころか、さらに鼓動が高まった。

 

今、思うと何にそんな緊張してたんだろう。緊張するよーと自己暗示をかけてしまったのかもしれない。

二人に「緊張しないですか?」って聞いたら

「緊張してもしょうがないしねー」みたいな冷静な答えが返って来た(笑)

 

ちょっとしたアクシデントがあったけど、これも最終的には良い結果となった。

この二人の放つオーラがそうさせたのだと私は思ってる。

 

 

記念写真

Aさんが別のお友達と待ち合わせをしてるということで、先に帰ることになった。

Aさんとの別れを惜しみつつ、みんなで記念撮影をすることになった。

 

Aさんが写真を頼んだ相手が、メカに疎そうなその辺にいたおじいさん。

絶対これ頼んだらアカン人!と思ったら、案の定おじいさんは携帯カメラを連写した。

その連写音に3人とも笑った。おかげで自然な笑顔あふれる記念写真となった。

 

携帯カメラ使い慣れてないおじいさんに頼むなんてAさんどうかしてるぜ!

と思ったけど、一歩先を冷静に考えてるAさんはこうなることを予期しておじいさんに頼んだのかもしれない。

  

後半戦

Aさんは帰ることになったが、その後のことも気遣ってくれた。

 

前々から私が行きたかったお店があって、会う前のLINEでも「ここのお店に行けたら行きましょ!」と言ってた。だけどAさんのフライトの関係上、行けないのはわかってた。

私が行きたがってるのを察したAさんが「私に気にせずBさんと二人で行ってきなよ」と言ってくれた。

私はBさんが行きたくないかもしれないと思った。

 

行きたくないんじゃないかと思った理由は、些細なこと。

飲み物を運ぶ時にAさんには「トレーにおいてください」と言ったのに私には一言も言ってくれなかった。まだトレーに空きはあった。

実は「たまもりさんもどうぞ」と言われるのを待っていたのだが、全く言ってもらえなかった。

 

私の行きたいお店に行くことをAさんがBさんにも勧めてくれた。

そこでの返しが「でもお店開くの17時からですしね〜」と渋り気味。

これは拒否してるのか?と思ったが、私はそんなに繊細な人間じゃない。逆に避けられてると思ったらトドメをさしたくなる腹黒い奴である。

「Bさん、行きませんか?無理ですか?」とゴリ押しで誘った。

理由つけて断られるのも覚悟だったが…

いや、Bさんは女性の誘いを断るような、恥をかかせるタイプじゃないと思ったから誘えたのかもしれない。

結果的にお店に一緒に行ってくれることになった。

  

2時間くらいかな?暇つぶしをしなくてはいけなかったんだけど時間はあっという間に過ぎた。私の緊張もその頃にはほぐれ、リラックスして会話ができた。

 

ボキャブラリーはホント大事

Bさんに「どんな印象でしたか?」と聞かれた。

 

これ気になるよね〜。私もブログで抱く印象と実際はどうだったか聞きたいことだった。

Aさんには「もっときつい感じかと思ったけど、そうじゃなかった。落ち着きな〜いwww」と、からかわれた。

 

Bさんには「印象という印象がなかった」と言われた。

 

「あんなにさらけ出してブログ書いてるのに!?」と言ったら

「出してる人ほどわかりにくい」と言われた。そういうものなのか。

あとは、「白い服をきてる印象」

なんやねんそれ!と突っ込みたくなったが、その日黒い服を着てた私に真逆の色を言ったという事は想像と真逆だったってことかな?

あ、深読みし過ぎ?京都人なもので。

嬉しかったのは専業主婦っぽくないと言われたこと。ブログでは専業主婦を売りにしてるが言われるのは嫌。女スパイみたいな格好をしてたからかもしれない。

 

私が抱くBさんの印象は、とにかく良い人だろうというのしかなかった。そしてブログ通りとても面白い方だった。腹筋が崩壊するくらい笑った。

見た目的な想像はしてはいなかったけど、なんとなくもっと雄雄してる印象だった。

どんな印象か聞かれた時に出た言葉が「もっと男男してる人かと思ってました」と雄よりも柔らかい表現をしたが、こんなわかりづらい表現ピンとこないよね。

 

Bさんに「ガタイがいい印象ですか?」と聞かれた。

 

「そういうんじゃなく、もっと汚い印象です」と、とんでもない事を口走ってしまった。

 

Bさんは気にしてないようだったが、軽くパニクった。

「実際は爽やかさんでした」と面と向かって言うのに照れてしまっての発言です。決してブログから汚らしい男を想像してたわけではありません!

 

ブロガーさんと会ってみて

Aさんはさり気なく気遣いができる女性で、多くは語らないけど発する言葉が的を得てる。ブログを読んでると、もっと感情的で中身が女性っぽいのかと思ったが、実際はサバサバしてる。

 

Bさんは鋭い感性を持っている。誤魔化したところで相手の言動から本質を見抜きそうな鋭さがある。そして男気のある誠実な方なんだろうな〜と思った。

 

お二人ともブログの印象と大きくかけ離れてなかったが、やはりブログで抱く印象と実際は若干違う。

Aさんはブログでは女子女子してそうだけど、そんなことない。AさんとはSNSでのやり取りがあったから、そうじゃないことは会う前から感じてた。

Bさんは変態的な表現を話し言葉でも使うのかと思ったが、紳士的な方だった。もっと親しくなったら変わるのかなwww

  

私にとってブロガーと会うという事はとても刺激的な経験でした。

見知らぬ人に会ったことは何度かあります。若かりし頃はコンパに行った事もあるし、友達の友達が合流する事もある。 

でも、全く誰とも繋がってない人に会うのは初めての経験。生きてた中で一番緊張したかもしれない。それは言い過ぎか。

 

ブログの話ができたり、ブログでは話せないようなことも聞けて楽しかったです。

とても有意義な時間が過ごせました。お時間作ってくださりありがとうございます。

 

 

数年前はブログを書くなんて想像もしなかった。

数ヶ月前はブロガーに会うなんて想像もできなかった。

人生、何が起こるかわかりませんね。

次は酒場で呑んだくれましょう^ ^