石川県輪島朝市(わじまあさいち)へ行ってきました!
花火大会をお宿から見るため、湖畔の宿 森本に一泊ニ日旅行しました。
翌日は観光とお買い物を兼ねて輪島朝市に行ってきました!
今回は、輪島朝市や朝市周辺スポットをご紹介します。
輪島朝市
その歴史は古く、1000年以上前から続く輪島の朝市
朝市の商品は値札があまりついてません。
値段は交渉次第。
売る者も女、買う者も女の朝市。町の一日は、朝市の「買うてくだぁー」の呼び声から始まります。
と記載がありましたが、「買うてくだぁー」なんて誰一人として言ってませんでした。
確かに売人は女性ばかりでした。
旦那さんが漁に出て、それを奥さんがうるシステムなんですかね。
聞きたかったな、「買うてくだぁー」(笑)
かけ声は「お姉さん!ノドグロあるよ!これ3枚で2000円だけど、これもこれもつけちゃう!」
ってな感じ。
売ってたのは、ノドグロなどのお魚や、シマエビ、かに、サザエ、たこ、いか、果物、野菜など。
漆塗りのお椀などもあり。
店頭に出てなくても、「イカの一夜干しはありますか?」と聞いたら「あるよ!」と出してくれたり。
並んでない商品でも、一応聞いてみると出て来るかもしれせんね。
購入品
- ノドグロの干物3枚
- イカの干物8枚
保冷剤と保冷バッグ込みで2600円
保冷バッグと保冷剤代は100円でした。
他のお店でサザエを6個購入。
6個で500円
どうです?安くないですか?
今、思えばサザエはもう少しオマケしてもらえたな。と、後悔してます。
炭火コーナー
ここでは買った食材を炭火焼きにして食べれます!
セルフです。
七輪が置いてあり、炭、トング、うちわ、割り箸、紙皿、変えの網などが置いてます。
手洗い場とハンドソープも完備
焼きます!
サザエ生きてたんですよ〜!!
さっきまで生きてたサザエはもちろん美味しい!!
イカの一夜干しもおいしかったです。
調味料は備品にないので、近くのお店で購入してください。
我が家は調味料なしで食べましたが、素材がいいのでこのままでも美味しかったです!
ゴミは購入したお店に持っていくと処分してもらえます。
帰宅後のノドグロ
お店の方に「大きいの持って行きな!」と、言われたのですが、小ぶりでも色が綺麗なのを選びました。
味は小ぶりのものより、大きい方が脂が乗ってて美味しかったです。
前日に人間不信に陥るような出来事があったので、お店の人の言うことが信用できなくなってました。
人を信じられなくなったら終わりですね。
人間不信に陥った話はこちらです
駐車場
引用元:http://wajima.ne.jp/a-parking/
朝市から一番近い駐車場です。
乗用車 300円
有料管理時間は午前8:30から正午(午後0:00)までとなっています。
入出庫は祭礼時などを除き24時間可能です。
詳しくはこちらをご覧ください
輪島朝市周辺
少し歩くと船が停泊する港や公園などがあります。
キリコ会館
詳しくは
公園
芝が綺麗でした。
ベンチは日陰になっていてミストシャワーが出てるのでとても涼しいです。
他にもサッカーグラウンドや、バスケコートもありました。
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まとめ感想
泊まった湖畔の宿 森本から輪島朝市までは高速のって2時間〜2時間半かかります。
同じ石川県でも遠いんです。
輪島朝市に行く予定を最初っからしてたら、もっと近いお宿に泊まったんですけどね。
ほんと、いつも行き当たりばったり。。。
平日なので空いてました。
朝市の雰囲気は私は嫌いじゃなかったです。
市場に行くと女の人より、男の人が多いですよね。
売ってる方が女性なので、少し安心感があるのかもしれません。
市場の声かけが苦手な方でも比較的怖くないんじゃないかな?
ただ、あちらは声かけのベテラン。
主導権かなり握ってます。
「これもこれもこれもつけて、この値段でどう?」
と、あちらからグイグイ交渉してきます。
そのテンポの早さに圧倒されてしまいました。
初回の朝市では、もっとこちらが有利になるように交渉できたんじゃないかと自分の力不足に考えさせられるものがありました。
2度目行くことあったら、もうちょっと自分の流れを作っていきたいです。
行く前に何が欲しいのか明確にしとくのも大事。
何事も経験ですね。
旦那は、このグイグイ来られる感じや、値札なしのお店の人のさじ加減は好きじゃなかったようです。