バチェラー・ジャパンシーズン2エピソード9を見た感想 やっと素直になれたのに。と、最終回直前トークスペシャル
今回はリンタロのご両親に会いに行きます。
リンタロのお母様が厳しそうだけど、女性たちはどのようにジャッジされるのでしょうか。
バチェラー・ジャパンシーズン2エピソード8の感想はこちら
umidoranichiria.hatenablog.com
ご両親と顔合わせ
ご両親へのご挨拶では、リンタロと女性たちが料理を振る舞う。
料理を一緒に作ることで、結婚後の生活も見えてくるという意図らしい。
シーズン1の久保氏は豪華デートが多かったけど、リンタロは女性たちとの共同作業系が多いような気がする。
シーズン1見て学んだのかもしれないけど、異空間な豪華デートより日常的な所作で感じるのが大事だと私も思う。
比べてはいけないかもしれないけど、やっぱり2代目のリンタロの方が久保氏より素敵!!
トップバッターはナナコ
ナナコの作ったのは豆腐ハンバーグと豚汁の和食。
そして服装は控えめ色だけどフレアスカートを履いて女性らしさも忘れない。
今田さんたちも言ってたけど、ナナコは絶妙なセンスに溢れてる。
リンタロのご両親も家に到着し、食事会の始まり始まり。
ナナコの作ったハンバーグを食べてお父さんは
「優しい味」と言った。
これさ〜。味が薄かったの隠語。
お母様は無言。
見た目はヘルシーで美味しそうだったけど、口に合わなかったか?
ナナコが話してるのに、お母様は会話のキャッチボールをしようとしない。
早速、気に入らなかった?
リンタロも「なんか硬くない?」と雰囲気がよくなさそう。
これは大本命のナナコが親に気に入られない展開か?
と思ったけど、空気が一気に変わる。
ナナコの知的な部分や自立した部分を知ったお母様の顔に笑顔がこぼれ、会話も弾み出した。
高校生の時、留学をしてたナナコ。一定の成績がないと選ばれない『AFS』での交換留学。
この話を聞いたお父様がナナコのいないとこで
「自慢してもいいことを嫌味なくサラッと言える」人に嫌な印象を与えないと好印象。
お母様も「いいんじゃない、ナナコさんで」と超好印象。
やはり、ナナコは予想通り今回も残るだろう。
自分の親と仲良くやってくれる姿見ても、相手を愛おしく思うもの。
親と会う時は緊張する。それをお互いが笑顔で楽しそうにその場を過ごしてたら『やっぱりこの子なんだ』と確信がさらに増すでしょう。
リンタロがカメラの前で「ナナコさんのことは好きですね」と、好きって言った。
まだ終わってないよ!でも好きなものは好き。止められない。
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2番手はマミちゃん
マミちゃんの服装もシンプル。ラベンダー色のニットでご挨拶スタイルもバッチリ!
クリエイティブ大好きなマミちゃん。ちょっと手作りのランチョンマットはやりすぎ感が否めなかった。
作った料理はしいたけの肉詰めと洋梨のカプレーゼ。
洋梨のカプレーゼ!?これは好き嫌いあるんじゃない??
酢豚のパインのように、生ハムメロンのように、晩御飯に甘い食材が出るのを好まない人もいる。
私は生ハムメロンは嫌いだが、生ハムピーチは好きだ。単にメロンがあまり好きじゃないだけだったりする。
マミちゃん、ご両親とご対面。
あれ?お母様が笑顔。ナナコの時みたいに怖い顔してない。
そっか、お母様も緊張してたのね。
料理の方は美味しかったらしく、お父様もお母様も「美味しい!」と言う。
そう思うと、本当にナナコの料理は口に合わなかったんだな。
またまたマミちゃんラッキーだったのが、お母様が京都弁フェチ。
「もっと話して〜」と場が和む和む。
リンタロのお父様の出身地が京都なんだけど、お母様はこの京都弁にやられたそう。
「それは知らなかった〜」とお父様がこの場でそんなこと聞いて嬉しびっくりしてた。
そこから方言の話に。
「大阪弁と京都弁は違う」談義に。お父様は京都の方だからこれはこだわりますよ〜。
なんでそんなにこだわるの?と思ったあなた。
京都人の特性を書いた記事はこちらです。
お!マミちゃんもいい感じか?と思ったけど、話題がマミちゃんの家族の話になってお父様の顔色が曇る。
父子家庭なのが引っかかるみたい。
小柳津家は代々、離婚家庭がいないという。
すごいね〜、今時珍しいね。そういう家庭だから離婚歴がある家庭をよろしく思わない。
お母様はその辺は気にしてないようで、マミちゃんの洞察力の高さなどを褒めてた。何よりも京都弁がポイント高かっただろう。
お父様の濁すような態度に半ギレのリンタロ。
親に反対されても自分が選んだ人と結婚するだろうが、決めかねる時は消去法としてマミちゃんが落とされそう。
マミちゃんの帰り際に「あ、あー、あー」と言ってハグをせがむリンタロが可愛かった♡
最後は若さま
若さま、それはあかんやつちゃうか?
服装が白のボディコン。いや、ボディコンではないんだけど、体のラインを強調するピッタリなタイトスカートで素材がレース。
親の前ではセクシーすぎる。
しかも色が全身白。白というのは女性を可愛く見せる色、ちなみに黒は女性をセクシーに見せる色。
白は結婚式にも着て行ってはいけないと言われてる。花嫁より目立っちゃいけないと。
彼の親の前では極力、自分を華やかに見せる服装は避けるべし!
華やか=金使いの荒い女
という印象をもたれる。
手土産に地元の赤ワインをチョイス。
若さまの作ったお料理はかぼちゃのスープと鶏のはちみつ味噌漬け。
これには赤ワインより白ワインではなかろうか。
肉には赤ワインと言うけど、鶏肉は白身のお肉。調理法によって白ワインだったりする。
赤茶色や黒っぽい肉料理には赤ワイン。今回は白っぽかったので白ワインだよね。
服装だけでなくワインもチョイスミス。
味は美味しかったらしく、お父様もお母様も美味しいと絶賛。
そして、かぼちゃをくり抜いた器を使ったりと見た目もバッチリ。
料理は最高だったんだけど今回、一番リンタロのご両親に気に入られなかったのは若さまじゃなかろうか。
「林太郎と似てる」
That's all.
お父様もお母様も同意見。
似てるのは摩擦は少ないけど、成長がない。結婚相手となると自分に足りない部分を補える人が良いのではないかとご両親はしぶり顔。
ローズセレモニー
私予想は若さまです。
個人的に若さま好きですが、リンタロがこんなこと言った。
「綾香はギャップ」
「茉美は優しさ」
「那菜子は冒険心」
が素敵なところ。
ねえ、若さまのギャップって薄くない?イッチバン薄くない??
結果はやはり若さまが落とされました。
ちょっとね〜、リンタロの気持ちはともかく、今回の若さまのご両親との対談はよくなかったね〜。
初めましてのご両親の前で感極まって泣いてしまったり、自分の話ばかりしてた。
モデルの彼女はアピールするのが仕事。自分をいかに美しく見せるかが身についてる。
それがアダとなったような感じだったな。
リンタロの落とした理由に親の意見は関係ないだろうけど、いつも計算高い若さまがリンタロに心許したことで計算できなくなっちゃったか?
若さまのマミちゃんやナナコにかけた言葉が良かったね!
強がった若さま節、しっかり頂戴しました。
リンタロにお別れを告げた後
「せっかく素直になれたのに〜。帰りたくないよ〜」
と泣いた若さま。
今田さんたちはこの姿見て、
「こういうところ、もっと出したら良かったのに」
と言ってたけど、私は気づいてた。
エピソード9前のネタバレ感想でも書いたけど、若さまはパーフェクトなツンとした女性に見える。実はものすごく努力家で不器用な人、人に弱さを見せて甘えることのできない強がりな女性。
大丈夫、リンタロもちゃんとそんな若さまに気づいてたと思うよ。
今回ローズはもらえなかったけど、不完全燃焼で終わったわけじゃない。他の女性たちが自分よりもリンタロの心に響いただけ。
ついに次回は最終回!!
残るはマミちゃんとナナコのみ
タイプの違う二人。
マミちゃんは洞察力がある分、 優しく思いやりがある。
ナナコはセンスの塊。人を惹きつけるものを持ってる。
リンタロは野心も強いだろうし、追いたいタイプだと思うんだよね。
そう思うとナナコが選ばれるような気がする。
だけど、ホントどっちが選ばれるか全然わかりません。
結婚と考えた時に、人間味のあるマミちゃんの方を選ぶような気もするし。。。
最終回を見ながら予想を楽しみたいと思います。
今回も涙なしでは見れない回でした。
お母様が手強そうと思ってたけど、お父様の方がうるさかったよね(笑)
次週最終回ということで、エピソード10は脱落女性とリンタロ、スタジオメンバーのトークセッションがアップされてた。
エピソード10最終回直前トークスペシャル
ここで、ちょっと気になった話題をピックアップ。
- マリノちゃん、マリカさんは本気でいい子
- アズアズはまだバチェラーの世界に居残ってる?
- リンタロ潔い
女性たちがこんなにいたら摩擦はあって当然。
カメラが回ってない中でも性格が本当に良いと女性たちに言われてたのがマリノちゃんと、マリカさん。
マリノちゃんは顔ちっちゃいし、清楚で可愛く女子アナっぽいし今後もメディアに出るのでは!?
か、IT系社長から求婚が来そう。
バチェラージャパンを賑わしてくれたアズアズ。
あのマリノちゃんから『ローズモンスター』というあだ名をつけられる(笑)結構いうね〜マリノちゃん。
過去のシーンを振り返ると、アズアズ結構恥ずかしいシーンが多い。
アピールしないと目立たない。だけど、見返すと恥ずかしくて封印したくなるよね。
リンタロ、女性たちに「なんであんなこと言ったの?したの?」と責められてた。
潔く「それはダメですね。ごめんなさい」と謝る。
完璧な人間なんていない、それを言い訳する奴はクズ。認めて謝れるリンタロはやはり素敵!
やっぱり、素敵な人なんだろうな〜と思ったのが、女性たちからリンタロの悪口が出なかった。
もしフラれたとしても、その人が本当に素敵な人だったら『出会えたことに感謝』なんだよね。
『どうして出会ってしまったんだろう』『この出会いに意味はあったの?』と思う相手ならしょうもない相手だったってことだよ。
久保氏の時とは違って、女性たちのリンタロを見る目がキラキラしてたように見えた。
あれ?リンタロ好きだから欲目かな?
若さま登場
ここでなんと若さまが登場。
リンタロは若さまの裏の顔は知らない。
みんな、若さまの裏の顔知ったらリンタロはどう思うかな〜。なんて言ってたけど、リンタロは気にしない。
「自分の前にいる姿がその人ですから」
と言った!
ブラボ!!あんたホントいい男!!!
みんな、人の噂や表面的なことを信じるの。悪い噂ほど信じるもの。
自分の友達が「あの女、超ビッチだぜ」と言ったらすんなり信じる。彼女のことよくも知らないくせに。
結局、こういう人は本質を自分で見抜く力がないんだよね。
高い値段が付いてたらよく見えるの。
みんなに人気があったら素敵に見えちゃう。
それで不都合もないからそれでいいと思うけど、そういう人ってやっぱりそこそこで終わっちゃうよね。
自分をしっかり持っていて、他が何を言っても気にしない流されない男は人間力もあって素敵。向上心もあるからお金もついてくる。
リンタロは「女の世界って怖いですね」って流してたけど、本当はそんなのどうでもいいと思ってるよ。
人がどんなに「あの人優しくていい人だよ」と言っても自分にそうじゃない相手だったら意味がないでしょ。
でも、これはあかん!と思った。
「あなたは素敵だからもっといい人がいる」
って若さまを落とした後に言ったらしい。
ダメダメダメダメ〜〜〜!!
あなたのことが好きで、テレビに自分を晒してまで側にいたのにそんなこと言う!?
リンタロの言い訳としては、感極まって言っちゃったみたい。
酷いこと言ったと認めて謝ってたし。まあ、いいでしょう!
こんな特殊な、バチェラーの世界で常に冷静でいることは難しいよね。
リンタロもあと1話で見納め。
ショーとして見せてたのではなく、本当に素敵な男なら最終女性と結婚してもずっと仲を続けていけるでしょう。
人を見極めるられるのもいい男の条件。
難しい事柄に直面しても解決できるのもいい男の条件。
私の目に狂いがなかったら、リンタロは結婚後も幸せな家庭を継続できると思う。
バチェラー・ジャパンシーズン2エピソード10の感想はこちら
umidoranichiria.hatenablog.com
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バチェラー・ジャパンシーズン1の感想はこちら
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