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【書評】夢をかなえるゾウを読んだ感想 愛だよ!愛!!

2008年出版の大ヒット作、『夢をかなえるゾウ』を読みました。

内容は知らなかったけど、本のタイトルは知ってるくらいなのでめちゃヒットしたんでしょうね。

第2弾、第3弾も出てるし。相当売れたことでしょう。

内容は自己啓発本なんだけど、堅いものではなくとても読みやすかったです。

インドの神様、ガネーシャがとてもキュート。

私の元にも現れないかな〜。

やっぱ面倒臭そうだしいいや。

 

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あらすじ

主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。

会社の先輩の友人・カワシマ(実際には名刺交換しただけ)が開いたパーティーに出席する。そこで有名人やアイドルの友達が談笑しているキラキラした世界を目の当たりにし、自分の住んでいる世界との差を痛感した主人公は劣等感に襲われる。

その夜、彼は泥酔したままインド旅行で買った置き物に「人生を変えたい」と泣き叫ぶと、次の朝、枕元に関西弁を話す謎の生物が。

それは置き物から化けて出てきた神様・ガネーシャだった。

主人公はガネーシャの出す人生変えるための課題を、半信半疑ながらもこなして行く。

夢を叶えるためにすることとは!?

 

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夢をかなえるゾウを読んだ感想

ここからネタバレあり、ご注意ください!!

  

この本、実在する有名人や成功者を引用し、成功する人がやってることが課題となってます。

有名な名の知れた成功者じゃないけど、私の周りでも金銭的に裕福に暮らしてる人はここの課題が出来てる人、多いんですよね。

他にも彼らや彼女らに共通してるのは『大切にする』ってこと。

 

この本にも出てくるけど、人を喜ばせるとか、人に応援してもらうとか、時間の使い方、全てにおいて『大切にしてる』から出来てることなんだと思います。

この本に書いてることは、知ってることも多かったけど、改めてなぜそうなるのか思い出させてくれるものでした。

主人公にとっての夢は有名になりかったり、みんなから一目置かれる存在になりたい、お金が欲しいというもの。

これしようと思ったら、自分一人の力では無理なんだよね。

人に応援してもらったり、好きになってもらったり、価値があると認められお金を払ってもらうことで成り立つ。

お金持ちは一人で稼いでるように見えるけど、そこには多くの人が関わってるってことなんだよな〜。

だから全てにおいて『大切にする』ってことが大事だし、謙虚な人が多いのではないでしょうか。

 

めちゃわかる〜!と思ったのが、『人は好きなことしかできない』ってこと。

一生懸命になれるのも、好きじゃないとできない。

好きじゃないと、そのうち集中力が切れてくる。

熱意だって、そのうちしぼんじゃう。

好きなこと、興味があることだからこそ追求できて、いい仕事ができ、人たちに喜ばれ、価値が上がるんだろうな。

 

だけど好きを仕事にしてる人って少ないと思う。

それに好きがどれくらい好きなのかは、自分にもわからなかったりするよね。

好きなことでもうまくいかないことだってあるし、そんな時に向いてないんじゃないかな〜と思ったりもする。

 

私でいうと、なんですかね〜。

ブログだって、楽しいからできるんですよ。

4つブログをしてまして、この『海ドラ恋リア』は思ったことを飾らず、ストレートに書いてますね。一番。

自分が思ったことを文章にするって何か意味あんの?と思ってたけど、意外とそういう胸の内をかくとスッキリするんですよ。

私がこういうジャンルのブログ書くことになったのはウォーキング・デッドのグレンが死んだ回がとてもショックで思わず書いたんです。

そのことがそんなに話題になっるとは知らず書いたんだけど、バズりましてね〜(笑)

それまでアクセス全然なかったので、バズったといってもしれてますけど。

それがきっかけで、感想ブログ書くことになって、そこからブロガーさんとの交流もできたりして、楽しくブログ書いてます。

他の3つは目的が色々なので、楽しい時も億劫になる時もあるけど、アクセスが上がったり、何かしらの反響があるとやっぱり嬉しくなるんですよね。

ブログを公開することで、マネタイズに繋がる話をいただくこともありますし。

自分ではわからないことでも、他の方が見出してくれることもあるので、行動は大事ですよ。

ブログもひとりぼっちの作業に見えて、人に支えられてるんだな〜と思います。

 

あとね、好きなことと一緒で、愛があるとそれが人にも認められるってことありますよね。

有名なパン屋じゃないかもしれないけど、我が子が小麦アレルギーで小麦を使わない美味しいパンを作ったら大ヒット!とかね。

きっかけは好きな人に喜んでもらうため。愛があるからこそ頑張ろうと思う。

愛っていうと小っ恥ずかしいけど、やっぱ、これ大事だと思います。

 

旦那さんが家のローン抱えて、きつい時も仕事頑張れるのは愛ある所以じゃないですか?

これはほとんどの人がやってることで、『成功者』というのとは違うかもしれないけど、ガネーシャもいってるんですよね。

大金を手にしたり、有名になるだけが成功じゃないって。

没頭できる趣味があったり、心地よい空間があったり、そんなことも良い人生を送ったと言えると思います。

「お金を稼いでるやつで、夫婦円満なとこはあらへんで」という言葉を、最近耳にしました。

時間もそうだけど、キャパが決まっていて何かを得ると何かを失うものなのかもしれませんね。

それは実生活でも感じます。

何かを得るためには何かを犠牲にしないといけない。それを天秤にかけ、惜しいけど捨てなきゃいけない時はキッパリ捨てます。

リスクも考えて選ぶので後悔することはありません。

逆に欲張ってる友達は「あれもしたい、でもできない」と無駄にぐるぐるしてるように見えます。

ここにも書きましたけどね。

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1人のキャパが決まっていても2人、3人となると、その容量も増えるんじゃないかな。

1人だけの努力では難しいことでも、夫婦なら2人で努力したら、お金だって夫婦円満だって望めると思いすけどね。

確かに、お金持った男の人は人付き合いも多くなるし、バイタリティも溢れ、女性から魅力的に映るので誘惑も多いことでしょう。

そこをどこまで我慢できるかですよね。

それに、男性は浮気は男の甲斐性くらいに思ってる人多いし。

女からしたら、ただの自分勝手なサルにしか見えないからね。

いい女は奥さんになってもモテるんだから、捨てられないように気をつけたと方がいいよほんと。

あ〜、またこっち路線に脱線しちゃいました〜。

 

この本はいわゆる『勝ち組』になる方法を書いてるだけでなく、人生どう生きるべきなのかを考えさせてくれます。

地位やお金だけが幸せではないと思います。これ本当に思うんです。

人生振り返った時や今、幸せだと思えたらそれでいいと思います。

夢も大きな夢じゃなくても、些細な夢でも叶ったら嬉しいものです。

言っといて忘れてたのですが、私は友達に「モルディブに死ぬまでに行くのが夢だ」と言ってたみたいです。

今年その夢が叶いました。

今の夢はナイアガラの滝を見に行くことです。

ちっちゃい夢で叶いそうな夢ですが、その夢を想像するだけでワクワクするし、夢が叶いそうかもとなった時、気持ちが充実するものです。

幸せ感度が低いので、我ながらお得な性格だと思ってます(笑)

 

最後はハッピーエンドで、思わずうるっとしちゃいました。

作り物の話だし、想定内の展開だったけど、主人公の3日坊主加減見てきたから嬉しくなっちゃいましたよ。

誰でもその気になれば、運命変えられると思える本でした。

 

ただし、ガネーシャも言ってるけど思ってるだけではダメ。

行動に起こさないと何も変わらないよ。

とりあえず、身近な人に自分の長所と短所を聞いてみよ!

応募しまくってみよ!

私もみんなに可愛がってもらえるよう、可愛げある文章書けるよう努力しよヽ(・∀・)

 

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