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ウェントワース女子刑務所シーズン7第7話のネタバレ感想 マリーの思うがまま

ウェントワース女子刑務所 シーズン7 第7話 あらすじ ネタバレ 感想

マインドコントロールがうまいマリー。

彼女がウェントワースを牛耳ってると言っても過言ではない。

マリーの言いなりのウィルにムカッとした回でした。

前回のあらすじ感想はこちら>>

umidoranichiria.hatenablog.com

あらすじ

脳の動脈瘤が破裂し、病院に送られたルビー。

リタはヴェラに「ルビーに付き添いたい」とウィルの説得を頼む。

一方、マリーは出所の切り札となる情報を弁護士に渡す。

 

 

ウィルがマリーの言いなり

ウィルのマリー贔屓がエグい。マリーの思うがままです。

トップドッグと看守長の立場は、看守長の方が上だったけど、今は確実にトップドッグマリーの方が上。

上というか、恋する彼女の言いなりでマリーお姫様状態。

ドラッグ所持しようが、おカズ殺そうが、ウィルが全部後片付けしてくれそうですね。

 

また口が達者で、なんでも言いくるめちゃう。

体の相性まで良いんだったら、マリーに従っちゃうのもしょうがないのかもね。

ヴェラの人選ミスだったね。

人柄だけではなく、恋愛遍歴も調べた方がよかった。

 

マリーのごもっともな言い分を鵜呑みにし、リタがルビーの病院に行く許可を下ろさないウィル。

ヴェラが「マリーと何か関係があるの?」と勘付いたから、この二人の力関係はもう少しで崩れるかな?

 リタとヴェラ

ルビーの病院へ行く許可がおりない。

リタはかなり取り乱してました。

ウェントワース女子刑務所 シーズン7 第7話 あらすじ ネタバレ 感想

傷ができても鎮静剤を飲まなかったり、食事をとらなかったり、アボリジニの歌を歌い出し精神崩壊したフリをしたり、ルビーへの思いをアピりまくってました。

この行動に胸を痛めたヴェラが単独許可を出した。

 

ウェントワース女子刑務所 シーズン7 第7話 あらすじ ネタバレ 感想

病院では普段、刑務所内では話すことないようなパーソナルな会話を交わしてました。

こんなにも熱いハートを持った彼女がザラを殺した。

その理由が妹ルビーを守るだけだと知り、姉妹の硬い絆を羨ましく思うヴェラ。

リタが「あなたもそんな存在ができるわ。ガッツがあって優しいあなたならきっと大丈夫」というシーンは目頭が熱くなりました。

 

ヴェラ、成長したよね。

ファーガソンにやられっぱなしのお漏らし看守だった。

ブーマーには「ダサ女」と言われ、囚人たちに馬鹿にされてたのに、今彼女を馬鹿にする囚人はいない。

イケメンの年下ジェイクを振り回すくらいの女になってる。

イケメン医師のミラーまでヴェラに気がありそうだし。

女としても上がってるんだけど、母になったヴェラは優しさや共感性をさらに兼ね揃えた素敵なマダムになるんじゃないかしら。

 

 

ウェントワース女子刑務所シーズン7第7話の感想 

ルビーが命を取り留めたようで安心しました。

リタの無断外出がウィルにバレたっぽいけど、ヴェラとリタは罰を受けるのかな。

ウィルはリタが病院に行ったことより、看守長の自分の命令を聞かずに行動したヴェラに怒りを示しそう。

 

ウィルもヴェラも自分の感情で動いていました。

規則より人のためを思っての行動は大事。

だけど、一人許すとどこまでOKで、どこまでがダメなのか、線引きが難しくなります。

個人的にはヴェラのとった行動はOKしたいですが「あなたを信じてるわ。問題を起こさないでよ」とヴェラが言ったのに「もう帰らなきゃ」と言っても帰ろうとしなかったリタ。

ルビーの状態が急変して病院を離れられなかったのはわかるけど、これは問題行動。

少し許すとどこまでもいっちゃうもの。

ウェントワースの看守たちは感情を優先してしまうところが多々ありますが、実際の刑務所看守もそんな感じなんだろうか?

看守も人間だから、長年一緒にいると感情入っちゃうものなんですかね。

リタとヴェラの病院のシーンはよかったけど、看守が囚人に弱みを見せるのはドラマならではですね。

 

マリーの勢いが止まらない。

この間パソコン使ってコソコソやってたのは、チャニングの悪情報をリークするためだったんですね。

チャニング?なんのために?と思ったけど、チャニングを支援してるお偉いさんを脅したかったんだね。

「私はなんでも知っている。チャニングの次はあなたの番よ」と言われたら、保身に走っちゃうよ。

チャニングはとんだ捨て駒。相変わらず、そんな扱いなんだね(笑)

中間管理職ってせち辛い。。。

ウィルはマリーにどっぷり洗脳されてるから、ヴェラかアリーあたりがこの二人の関係を暴いてほしいです。

 

ブーマーの母親、メイが入ったことでブーマー息苦しそう。

リズが「家族が生きてるだけ良いじゃない」と言ったけど、それも一様に言えない気もする。

『遠くの親戚より近くの他人』ということわざがあるように、血縁関係だから何をしても良いというわけではないし、仲良くいられるとは限らない。

私はまだよくわかりませんが、実の子供でも相性が合う合わないあるそうです。

我が子たちはまだ小学生、性格が違います。

今は合わないと思うことはないけど、自我がもっと形成されると、そう思う日が来るのかもしれません。

合わないと感じたからといって、育児放棄はしないけど、そうなった時に同じように接するというのは難しいかもしれないとは思います。

血縁があるから一緒にいなきゃいけないと、囚われる必要はないと思う。

まあ、難しい問題なんですけどね。

ミラー医師、この機会にブーマーのマザコンを払拭してあげてください!

次回のあらすじ感想はこちら>>

umidoranichiria.hatenablog.com

 

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