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【オザークへようこそ】シーズン2を観たネタバレ感想 女性陣に注目!主人公交代!?

オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想

オザークへようこそシーズン2を観ました。

どんどんキャラたちの個性が際立ってきて、シーズン1とは違った主観で見るようになりました。

オザークへようこその主人公はマーティなのか?

女性陣の行動に目が離せないシーズンでした。

オザークへようこそシーズン1のあらすじ感想はこちら>>

umidoranichiria.hatenablog.com

 

ここからネタバレあり!ご注意ください。

 

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【オザークへようこそ】シーズン2を観たネタバレ感想

シーズン1の最終話ではダーリーンがデルを殺してまうという、厄介な状況で終わりました。

マーティはオザークの地で生き延びるべく、スネル家とカルテルと手を組んでカジノ建設に動き出しました。

マーティが案を出したけど、ウェンディの功績が大きい。

大きいどころか、マーティは邪魔人に振り回されヘロヘロになってしまったようだ。

主人公であろうマーティの存在感は薄かったけど、嫁のウェンディが大活躍でした。

ウェンディ

オザークへようこそ シーズン1 あらすじ 感想

シーズン1では身分を変え、オザークを出る選択肢もあったウェンディ。

「家族は一緒でなきゃ」と言って帰ってきました。

 

その後のウェンディは、カジノ建設の賛成票を勝ち取るため動きまくってました。

今回のカジノ建設の成功は、ウェンディ無くしてはありえなかったことでしょう。

以前、選挙活動してたスキルやノウハウを活かしての行動や、ジョナの裏口座を使って寄付(賄賂)を送り、票を勝ち取るあたりも策士だな〜と思いました。

 

このカジノ建設で厄介だったのが、スネル家の存在

マーティがスネル家にも、カルテルにも睨まれない方法を模索してる間に、ポピー畑を焼き払っちゃうという大胆な行動にも出ました。

 

でも、あの時まではウェンディも冷酷ではなかったと思うんですよね。

バディの「どっちにもいい顔はできないものだよ」という言葉が、彼女を後押ししたのだと思います。

ポピー畑を焼き切ることで損失は出たけど、FBIの操作を逃れることができ、スネル家も黙ってました。

 

今シーズンでは、元々持っているウェンディの才能が開花し、周りに認められることによって自信にもつながったのでしょう。

何よりもウェンディの自信につながったのはデルの死後に来た、ヘレン・ピアスの存在だと思います。

オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想

デルの後釜になるくらいだから、彼女もそうとうなやり手でしょう。

 

今までは、資金洗浄をするだけで評価されることはありませんでした。

それが、ヘレンの口から「カジノを作れるとは思わなかった。カルテルも2人のことを評価してる」と、お褒めの言葉をもらいました。

 

長いこと専業主婦してたウェンディは、人に評価されることもなかったでしょう。

ヘレンのこの言葉はすごく嬉しかったはず。

バディに「ゴールドコーストから1時間くらい山のほうに入ったマランビンビンってとこに住もうと思ってる」なんてこと言ってたのに、ゴールドコーストに逃げる計画を蹴りました。

外国に逃げてひっそり専業主婦で暮らすより、達成感のある事をしたいと思ったのではないでしょうか。

それに、逃げてビクビクしながら暮らすのも嫌だったのかもしれません。

ウェンディが考えるのはいつでも一歩先のことですから。

ケードを殺すようにお願いしたのも、この先もお金がなくなれば揺すられることが見えたのでしょう。

 

メイソン牧師の街頭説教を見た時は、マーティが冷たく、ウェンディの方が優しいと思ったんですけどね。

 

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マーティ

オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想

いや〜、影薄かったな〜。

でも、いい父ちゃんって感じですね。

ルースのこと、レイチェルのこと、シャーロットのことを気にかけてました。

レイチェルなんて、お金持ち逃げしたのに優しすぎない!?

しかも自分の身可愛さに、FBIに協力して盗聴してたんだよ。

それでもレイチェルが盗聴協力してる事をマーティに明かしたのは、マーティの人柄の良さからかな。

ルースもマーティのお金を奪おうとしては辞め、なんだかんだでマーティに忠実です。

 

悪いことしてても悪人になりきれないマーティ。

今後、精神的に潰されちゃうんじゃないかな。

カジノ建設でマフィアに嘘ついちゃったし、マーティの胃は痛いことでしょう。

ダーリーン

オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想

ダーリーン!(笑)

自分が思った道を進む人は怖いものなしですね。

シーズン1もシーズン2もダーリーンがやらかしてくれます。

 

トラブルメーカーのダーリーンのせいで、何度も危ない目にあってるジェイコブがかわいそうなくらい。

ジェイコブも上品なお嬢さんと結婚していれば、こんなに早く死ぬことはなかったでしょう。

でも男性は、こんな何をしでかすかわからない、奔放な女性に惹かれるものなんですね。

 

ダーリーンはね、自分の尊厳を守るためなら死ぬことなんて怖いと思ってないような気がします。

馬鹿にされて、コケにされるなら「死んだ方がマシ!」と思ってるんじゃないかな。

死を怖がらない人は無敵です。

オザークへようこその無敵キャラはダーリーンでしょう!

ルース

オザークへようこそ シーズン1 あらすじ 感想

ルースが切ない。。。

シーズン2では父親のケードが仮出所してきました。

この父親が最低。

娘に売春婦を用意させるとか、娘が頑張って働いてるオーナーの金を横取りとか、ラングモア家は呪われてるとか、子供にいうことじゃないよね。

 

ルースも最低な父親だとわかりつつ、でも実の父親だから憎みきれない。

ボートの部品をケードと一緒に盗みに行った時に失敗し、泣きじゃくったルース。

あんな父親でも褒められたくて、愛されたくて必死なのが伝わってきました。

 

マーティを助けようとしたり、陥れようとしたり、忙しいルースです。

しっかりしてて、独立してるように見えて、やっぱり10代のお嬢さんなですよ。(ん?20代か?)

この辺りのルースの様子からも、ケードに愛されたくて必死なのが伝わってきました。

 

ケードが死んだことで父親の呪縛から解き放たれたけど、ウェンディが指図したと知ったらどうなるでしょう?

ウェンディもルースのことを買ってるようだし、ルースもウェンディに対して良い印象を持ってるように見えましたが、この関係が悪化するのでしょうか?

 

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バード家の子供たち

オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想
オザークへようこそ シーズン2 ネタバレ 感想

いつもギリギリ家族のバード家。

子供を資金洗浄に巻き込んだり、何が本当で何が嘘なのか、家族ってなんなのかわからなくなってる子供たち。

シャーロットだけですね。

親権放棄し、弁護士まで雇ったシャーロット。

アメリカってすぐに「コールミーロイヤー」だけど、15歳でもそうなんですね。

一度は、『家族みんな一緒に』と団結する事を誓ったけど、まあ、こうなっちゃうよな〜。

親権放棄しないにしても、一時的に預けれる親戚はいないのだろうか?

 

そしてシャーロットより、ジョナの方が心配だったりします。

この歳で資金洗浄を興味津々に成し遂げてしまい、カジノ建設に一躍買ったはジョナ。

それをなんとも思わず、飄々とやってのける子の方が心配です。

シャーロットの方が、よっぽどこの歳の子っぽくて健全な気がします。

 

命がかかってるので子供のことを構うより資金洗浄が大事だけど、これから子供たちはどう育っていくのか・・・

 

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シーズン3はどうなる?

カジノがオープンしたら資金洗浄が楽になり、バード家にも平穏が訪れそうです。

だけど、そんな日が来るわけないことは分かり切っている。

シーズン2の最終話で、マフィアがマーティの事務所を爆発させてました。

「嘘つくなよ」という警告でしょう。

マーティはハッタリこいたけど、どう乗り切るのでしょうか?

 

トラブルメーカー、ダーリーンが子供を手に入れたからって、おとなしくしてるわけないでしょう。

それに、ウェンディは「エゼキエルをダーリーンに渡せない」と言ってます。

マーティもジョナのことがあったから、ああするしかなかったけど本意ではないはずです。

感情だけで行動するダーリーンですから、子供を育てるには怖すぎますね。

1つ要求が通ったら、2つ3つまた要求してきそうな気もします。

シーズン3でもダーリーンの暴走劇が炸裂しそうな予感。

【オザークへようこそ】シーズン3を観たネタバレ感想 >>

umidoranichiria.hatenablog.com