【モンスターアイドル】第1話を見たネタバレ感想 クロちゃんらしく権力乱用
クロちゃんの新コーナー、モンスターアイドルが始まりました。
アイドルオタクにアイドルをプロデュースさせるというのは良い企画ですが、そのプロデューサーがクロちゃんというのが問題。
クロちゃんといえば、欲に忠実なエゴの塊。
モンスターアイドルでもクロちゃんらしい欲望が炸裂していました。
そんな中にも、人を動かす心理をついた行動をとるクロちゃんが奥深かった。
モンスターアイドルとは?
クロちゃんがアイドルになりたい女性を発掘するオーディション企画。
最終まで残った女性たちは『BiSH』などがいる大手音楽プロダクションから、デビューが約束される。
曲や歌詞、振り付けまで全てクロちゃんがプロデュースする。
アイドル候補生はこの16人
第一次審査 ファーストインプレッション
女性たちと対面したクロちゃん、アイドルになるにはどうするべきかを話した。
「僕1人を好きに出来なければ、誰からも愛されない」
と、プロデューサーっぽく、とても良いこと言っていた。
でも本心は女性たちにチヤホヤされ、おいしい思いをするのが第一目的でしょう。
いきなり16人から8人まで絞ってほしいと言われ、さっそく第一審査に移る。
最初の審査はクロちゃんのファーストインプレッション。
「可愛いから」という、シンプルな理由で即合格者が1名決まる。
選ばれたのは、アイカちゃん。
あとの15人は第二次審査を受けることとなった。
第二次審査 歌唱力テスト
クロちゃん、歌唱力テストでは真剣な眼差し。
なのか…?
ここでは「歌が上手い」とハナエちゃんを評価してました。
第三次審査 カクテルパーティ(?)
次の審査はフリー審査。
クロちゃんにアピールして、気に入ってもらわなくてはならない。
ここでクロちゃんの心を掴んだのはカエデちゃん。
スラッとしたモデル体型のカエデちゃんですが、ホッペが柔らかいようです。
「ホッペを触って!」とアピール。
自分の体の一部を触らせてくれたカエデちゃんに好印象。
クロちゃんに「好き!」と言われ、さらには
「何かあったら守るね」と、クロちゃんお得意のナイト発言が飛び出した。
合格者発表
選ばれたのは7人。
あと1人は補欠で選ばれる。
最後に選ばれたのはナオちゃんだった。
もうダメだと思ったところで選ばれたナオちゃんは嬉しかったからか、安堵からか涙を流してた。
これが、悪徳プロデューサークロちゃんの企みとも知らずに。。。
クロちゃんはスタッフ関係者にこう漏らした。
クロちゃん 「ナオちゃん可愛いよね。一番いい」
番組プロデューサー「なんで補欠で選んだんですか?」
クロちゃん 「だって、泣き顔見たいじゃん」
クロちゃんはプロデューサー目線ではなく、私利私欲でナオちゃんを最後に選んだのだーー!
しかも「僕のこと気にして欲しいし」と、恋愛テクである、気にしてないフリを駆使したのだ。
気になってる男性に冷たくされた後に優しくされると、より喜びが増すツンデレだが、好きでもない男にされてもなんの効力もない。
ナオちゃんは全身お毛毛オバケのクロちゃんを好きではないけど、権力を持つプロデューサークロちゃんには好かれたくて必死だ。
この権力乱用した心理戦がアッパレでありカスである。
選ばれた女性8名
アイカ(20)
生年月日: 1999年8月3日
出身 :愛知県
職業: アパレル勤務
趣味: お菓子を食べること
性格: 気配りが出来る・ 流される ・物に釣られる
カエデ(20)
生年月日: 1998年10月4日
出身: 北海道
職業: 大学生
趣味: 映画鑑賞
性格: 負けず嫌い ・人見知り
ミユキ(18)
生年月日: 2000年11月8日
出身: 埼玉県
職業 :派遣アルバイト
趣味 :お笑いライブに行くこと
性格 :極端
ミスズ(23)
生年月日 :1996年6月20日
出身: 鹿児島県
職業: 着物レンタル店勤務
趣味 :ゲーム
性格: 引っ込み思案・ 優しい
カナ(24)
生年月日 :1995年3月3日
出身 :千葉県
職業 :カフェ店員
趣味 :酒屋巡り
性格 :内気 ・お酒好き
ヒナタ(22)
生年月日 :1997年4月2日
出身 :茨城県
職業: 無職
趣味 :酒飲んで歌うこと
性格: 気に食わない子にはガッといく・ 飲んだらハイテンション
ハナエ(18)
生年月日 :2000年12月28日
出身 :神奈川県
職業 :大学生/アイドル研修生
趣味 :ライブ鑑賞
性格: 自己承認欲が強い
ナオ(19)
生年月日:1999年8月20日
出身 :北海道
職業 :病院勤務
趣味 :音楽を聴くこと
性格 :ポンコツ・ 見た目は一見できそうだが 空回りするタイプ
引用元:MONSTER IDOL|TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』
モンスターアイドル第一回目の感想
クロちゃんはモンスターアイドルの説明を受けた時に「恋愛しても大丈夫ですか?」と社長に聞いていた。
アイドルといえば、恋愛はご法度だが社長の答えは「お任せします」だった。
その答えを聞いて、不適な笑みを浮かべたクロちゃん。
私から見ても、ナオちゃんが一番可愛かった。
なのに、なぜ選ばないのだろうと思ったら、権力を乱用し、私欲を満たしたかったようだ。
とはいえ、見た目はパッとしない歌唱力の高いハナエちゃんを選んだのはプロデューサー目線もあるのかもしれない。
クロちゃんの選定方法が今後、私利私欲が勝るようになったら、モンスターハウスのような恐ろしい地獄絵図が期待できるでしょう。
これはアイドル発掘企画なのか?
予告シーン見てもバチェラージャパンのように、女の子たちとバナナボート乗ってたので、これはクロちゃん優勢の恋愛バラエティでしょう。
バチェラージャパンの感想記事も書いてますが、素人さんはイジリにくいんですよね。
お笑い芸人とアイドルはいじられてナンボだと思うので、心ゆくままに感想記事が書けそうです!
諸刃の剣を手に入れたクロちゃん、被害が最小限で済むといいのですが…
umidoranichiria.hatenablog.com