ミニストップの果実氷ハロハロに悶絶!!こんなコスパのいい三拍子揃ったスイーツを知らなかったなんて人生損してた。
ハロハロはご存知ですか?
そう!ハロハロはミニストップの看板商品。
その歴史は1995年から始まり、今年で25周年を迎えます。
こんなに長いことミニストップで売ってるハロハロですが、私はつい最近初めて食べました。
ハロハロの存在は知ってたけど、食べてみたいと思ったことなかったんですよね〜。
それにかき氷なら、かき氷専門店で食べた方が絶対美味しいと思い込んでました。
安いし手軽に買えるかもしれないけど、子供騙しなかき氷食べるくらいなら、ハロハロ買うお金を3回貯めて、かき氷屋さんで食べた方が有意義。
座る場所もコンビニ内の一角だし、食べる意味がわからないとさえ思ってました。
それがそれが、食べてみたらめちゃ美味しかった!
美味しすぎて30分のうちに2つ完食しました。
ハロハロを食べたことないなんて人生損してる。
美味しくてコスパ抜群なスイーツ、ハロハロへの思いを語らせてください。
ハロハロはミニストップ発祥じゃない
ハロハロの発祥はミニストップでもなく、日本でもないって知ってました?
ハロハロはフィリピン発祥のスイーツなんです。
「Halo-Halo(ハロハロ)」とは、タガログ語で「混ぜこぜ・ごちゃ混ぜ」を意味します。色とりどりの具材がトッピングされたかき氷を、混ぜて一緒に食べることからこのネーミングがついたそうです。
フィリピンの「Halo-Halo(ハロハロ)」は高級なものもあり、マニラのペニンシュラホテルの「Halo-Halo(ハロハロ)」は日本円で1500円くらいします。
マニラでこの価格は、かなり高級スイーツですね〜。
当時の商品開発担当者がフィリピンのかき氷「Halo-Halo(ハロハロ)」をヒントに、ソフトクリームをトッピングしたミニストップ流のハロハロが誕生しました。
なぜハロハロを今まで食べたことがなかったんだろう?
日本で「ハロハロと聞いて連想するのは何?」と聞いたら8割の老若男女が「ミニストップ!」と答えることでしょう。
そんな25年もの間、ミニストップの看板商品の座についているのに、なぜ私は食べたことなかったんだろう?
その答えは、ミニストップの歴史を見て、すぐにわかりました。
ハロハロは1995年〜2016年まで、かき氷をアレンジして作ったメニューしかなかったんです。
2017年からは『果実氷』のハロハロを販売。
従来の氷を削ってシロップかけたスイーツではなく、果実をそのまま凍らせてシェイブしたものが『果実氷』シリーズです。
2020年6月までに『いちご』『みかん』『桃』3つの果実氷ハロハロが販売されました。
『果実氷いちご』は発売当初、用意してた280万食が1カ月で完売するほどの人気だったそうです。
2018年には『果実氷温州みかん』を発売。
2019年には『果実氷 白桃』を発売。
この果実氷シリーズが、新たなハロハロ旋風を巻き起こしたことでしょう。
世の中には私のように、かき氷が好きじゃない方も大勢いると思います。
私は子供の頃からかき氷が嫌いでした。
かき氷屋さんや、和菓子店で食べるかき氷は置いといて、その辺で食べるかき氷はシロップが安っぽい。
削った氷に、着色料バリバリの極甘シロップかけたの食べて何が美味しいの?と不思議でした。
とくに、ブルーハワイってなんなの?
味ではなく、舌が青くなるのを楽しむための代物です。
かき氷が嫌いなわけではないんです。
毎年お墓参り後に行く中村軒のかき氷は大好きでした。
ハロハロも、お祭りの屋台で売ってるかき氷にしか感じられず、食べる気にはなれませんんでした。
ですが、果実氷の発売によってハロハロに全く興味のなかった、いち購入者の気を大物マグロの一本釣りのようにグイグイ引いたのです。
果実氷ハロハロの魅力 オススメは白桃
2017年から販売してる『果実氷ハロハロ』ですが、知ったのは今年。
先週、初めて食べましたテヘヘッ(*゚ー゚)>
そういえば、ミニストップってCMしてます?
最近、見たことないかもしれません。
知ったきっかけは、新しくできたスーパーに行く道のりにミニストップがあります。
前を通った時に『果実氷 白桃』の看板を見て、食べてみたいと思いました。
『果実氷 白桃』を買おうと店内に入ると、私を悩ます出来事が起こりました。
そこには、桃味だけでなく、いちご味も売ってたのです。
2つも食べれないし、第一印象で惹かれた桃味を買いました。
これがめちゃ美味しくて完食後、いちご味も購入してしまいました。
白桃の方が美味しかったです。
いや、どっちも美味しいんですよ。
でも白桃の方がスライスが薄めで、凍った桃がすぐ口の中で溶ける。
いちごはゴロッとした食感のものもあって、口の中で溶けるのに時間がかかる。
大きめゴロッとの方が食べ応えがあるかもしれないけど、オーバーフォーティーのおばちゃんは知覚過敏が気になんねん。
それに、しっかり味がするのは凍った状態より、半分溶けてる方が果実の味がする。
桃とソフトクリームより、甘酸っぱいいちごとソフトクリームの方が合うだろうな〜と思ったけど、実際食べてみると桃の方が削り具合が細かくて、でも食感も残っていて、果実の味と甘すぎないソフトクリームが絶妙にマッチしてました。
驚くべきなのが値段!
348円(税込)なんです!!
この味でワンコイン以下で食べれるなんてコスパ良すぎ。
このコスパなのは容器が簡素なのと、容量が少ないから実現できることかもしれないですね。
引用元:https://gigazine.net/news/20180506-ministop-halohalo-kajitsu-gori-ichigo/
ソフトクリームを含めたカップの高さは15cmほど。
内容量はそんなに多くありません。
若干物足りないのが、また食べたくさせるのかもしれませんね。
そして、もう一つ優秀な点があります。
それはカロリーが低いこと!
『果実氷いちご』は163kcal
『果実氷白桃』は173kcal
ほぼ自然な甘みでカロリーが低いのかもしれませんね。
ヘルシー思考や、ダイエットを気にしてる方にもオススメのスイーツです。
最後に
『美味しい』『安い』『カロリーが低い』と三拍子揃ったハロハロ果実氷シリーズ。
「ハロハロってかき氷にソフトクリーム乗ってるやつでしょ」と見くびったら大間違い!
私もハロハロを『所詮コンビニスイーツ』と思っていたので、この美味しさを知るのに3年かかりました。
果実氷シリーズは、屋台系かき氷が好きじゃなくても、美味いと思うことでしょう。
しかも、ミニストップで手軽に買えます。
ミニストップの関係者でもない、宣伝費をもらってるわけではないのに、こんな記事を書くほど最近で一番感動した出来事でした。
有名かき氷店で並んで、大金はたいて食べるのが馬鹿らしくなりますよ。
からあげクン好きのケイティ・ペリーにも教えてあげたいわ〜。
きっと気に入るはず。
果実氷は2017年から毎年1つずつ新シリーズが出てますが、2020年はまだ新作が出てません。
これから出るのかと楽しみです\( ˆoˆ )/