【ハンドメイズ・テイル 侍女の物語】シーズン2第11話を見たネタバレ感想 どうなるの〜?どうなるの〜?そうなるの〜!
大抵のドラマは最後にどうなるの?と1回思うくらいだが、ハンドメイズテイルS2第11話は何度も『どうなっちゃうの〜?』とハラハラするシーンがいっぱいでした。
そしてついに!あのことがバレてしまったり、あんなことに。
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あらすじ
ニックが連れ去られ、無人の家にとり残されたオブフレッド。
車を見つけ脱出しようとするが、うまくいかなかった。
フレッドとセリーナはオブフレッドの隠れる家に来る。
オブフレッドを探すが見つからず、喧嘩が始まる。
フレッドとセリーナが去った後、オブフレッドの本陣痛が始まった。
一人で出産することに決めたオブフレッドだが無事出産できるのか?!
回想シーンでは、ジューンがハンナを出産するシーンが出てくる。
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車を見つけた〜!
ニックがさらわれ1人取り残されてしまったオブフレッド。
敷地内で食料、車、車の鍵を見つける。
逃亡準備は整いそうだ。
車のエンジンをかけてみると、エンジンもつく。
そこから不意にラジオが流れた。
ラジオの内容はイギリスがギレアドに制裁を下す、ギレアド難民をカナダが受け入れるなど明るいニュースが流れた。
これでここを脱出できるかと思ったが、そうは問屋がおろさなかった。
ガレージが開かない。
車で何度も激突を試みるもビクともしない。
とりあえず諦めて、屋敷に戻った。
フレッドとセリーナが屋敷に来る
屋敷に戻ってしばらくすると、セリーナとフレッドがニックとオブフレッドを探しに来た。
2人はニックが連れて行かれたことは知らないみたい。
フレッドが2人をこの屋敷に行くように指示したことは、セリーナに言ったみたいだった。
見つからない2人、オブフレッドは出産を備えてる。
ブチギレたセリーナはフレッドに食いかかる。
そこから激しい喧嘩に発展する。
「侍女にうつつを抜かしやがって!このファッキンイディエット!!」
それに対しフレッドも攻撃。
妻をビッチ呼ばわりする。
最初は互角の戦いだったが、中盤セリーナが優勢になる。
オブフレッドがフレッドを憎んでること、ついにはお腹の中の子はニックの子だと暴露してしまう。
フレッドは驚きながらも信じない様子だった。
喧嘩って言わなくていいことまで言っちゃうんですよね〜。
思ってる以上のことを言ったと後悔しても、一度発してしまった言葉は取り消すことはできない。
言われた方は少なからず、そういう気持ちを持ってたんだと傷つく。
売り言葉に買い言葉、私はよく言ってしまいますが、少しづつ関係を壊す元になるので気をつけなくてはいけませんね。
でも言われっぱなしだと嫌なんだよね〜。こっちだって!と応戦してしまう。大人にならなきゃな。。。
上からセリーナとフレッドを見てたオブフレッド。
2人の喧嘩なんてどうでもいい。
このまま見つかるくらいなら・・・と見つけた銃を構え2人に向けるが震えてしまってなかなか撃てない。
幸いにも喧嘩がひと段落し、「とにかくニックとオブフレッドを探しましょう。軍隊にお願いしよう」と出て行ったので撃たずに済みました。
1人で出産を決意
セリーナとフレッドが屋敷を出て行き、車で脱出を図るオブフレッドだが、やっぱりガレージが開かない。
そして転んだ拍子に破水した。
出産を予期したオブフレッドは銃声を鳴らし、自分の居場所を知らせる。
だが、出産は待ってくれない。
オブフレッドは1人で出産することを決意しました。
無事赤ちゃんが生まれ、名前をジューンのお母さんの名前『ホリー』とつける。
アメリカ人はおばあちゃんやおじいちゃんの名前をつけるのは一般的なんですって。
日本人みたいに名前の『意味』みたいなのは特にないそう。
日本では優しい子に育って欲しい意を込めて『優』とかつけたりしますよね。
アメリカでは『響』でつけるんですって。
『エマ』『ニコール』とかは美人っぽい名前。
『ブラウン』『ベティー』というのは古臭い名前らしいです。
あと、話題のドラマや映画の悪役の名前はネガティブな印象らしい。
ウォーキング・デッド人気で『リック』や『グレン』『ダリル』『マギー』って子が多くなったりしてるのかな?
この出産シーンがホント壮絶でしてね〜。
日本のドラマなどで描かれる出産シーンって綺麗なんですよ。
妊婦さんが「う〜ん、う〜〜〜〜ん」みたいな感じで、辛そうに少しいきんで「おぎゃ〜」と赤ちゃんが生まれますよね。
本当の出産はそんなもんじゃございません。
今回のシーンはリアルで、出産そのもの。
これから出産を控えてる奥さんを持つ旦那さんは、予行練習に見といた方がいいですよ。
妻が鬼に変わる瞬間です。
陣痛時は『痛そう』という感じですが、最後の赤ちゃんが出てくる時は痛いとか言ってられません。
とにかくイキむ!プッシュ!プーッシュですよ。
息が続く限り、全身全霊の力を込めてイキムのみ。
あんな「う〜ん、う〜〜〜〜ん」で生まれたら苦労ないわ。
「ンゴーーーーーーーー!!」くらいなノリですよ。
ちなみに、オブフレッドは破水後の本陣痛でしたが、私は本陣痛後に破水しました。
出産の経過は人それぞれです。
そして私は2人とも出産数日前におしるしが来てます。
おしるしとは出産前の出血のこと。
長女の時は妊娠初期に少量の出血もありました。
出血すると怖くなるけど、インターネットで調べるのではなく、すぐに受診して不安を取り除いてください。
妊娠や出産は千差万別。
ネットを見ると『妊娠初期の出血は少量でも危険!』みたいなのが書いててストレスになりました。
産科の先生に聞くと、よくあることらしく異常がない場合もあるようです。
そして「ネット情報をあまり信用しないほうがいい」と言われました。
ブログを書いてる身ですがネット情報より、やはり生の声。
ネット情報は信頼できるものもあれば、適当なもの、憶測、大げさなものも存在します。
そんな情報に振り回されず、気になったらすぐ受診ですよ!
ハンドメイズ・テイル 侍女の物語 シーズン2第11話の感想
セリーナの溜まりに溜まった怒りが爆発でした。
「いろんなことを我慢してきた、子供が欲しかった」と子供のために好きでもない編み物をしたり、良き妻を演じてましたね。
それなのに調子に乗ったフレッドが侍女を彼女扱いする。
セリーナは全部知ってるんだよ!
オブフレッドに転がされてる旦那見てどんな気持ちだったでしょうか?
情けない?バカじゃない?地獄に落ちろ?
どちらにせよ、この2人愛ある関係は終わってますね。
ジューンは1人で出産してしまいましたね。
経産婦さんだったので、なんとかなったような気がします。
初産婦だと未知ですもんね。
1人で出産しちゃうのなら、居場所を知らせなきゃよかったのに。
出産後、体が持ち直したら逃げることもできたよね。
今回、ハンナの時の出産シーンも回想で出ました。
ジューンが頑張ってる時に「愛してる」と言うルーク。
それに「うるさい、愛してるけど今はうるさいの」と言うジューン。
わかるな〜。
出産の時の旦那ってほんと役たたないの。
なんかしてあげたいんだろうけど、見当違い。
さすってる場所もそこじゃない!って。
飲み物差し出す角度とかね。
しかも横でスヤスヤ寝られたり。。。
知り合いのママ友のほとんどが「旦那邪魔だったわ〜」と言ってます。
うちですか?うちは助産師さんに「旦那さん筋いいわ〜」と言われるほど役立ちました。
強度の生理痛もそうなのですが、痛い時にごちゃごちゃ話しかけないで欲しいんですよ。
「大丈夫?痛い?さすろうか?」とか、気にしてくれてるのはありがたいんだけど、正直ほっといて欲しい。
彼女や奥さんが生理痛で苦しんでたらそっとしてあげてください。
黙って家事でもこなしてくれたら最高!
何はともあれジューン、無事出産できてよかったですね^ ^
ですが・・・この先どんなお仕置きが待ってるのか怖いです。
もうお腹の中には赤ちゃんはいない。
ジューンを守ってくれるのはニックだけなのに、ニックも危ない状況。
次回、見るのが恐ろしいです。
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