ネットの世界はまやかし、SNSもブログも使いよう
私ね、ブログ始めるまではそんなにネットとか見るタイプじゃなかったんだよね。
今はスマホだけど、結構長い事ガラケー持ってて不便もなかったし。
スマホに変えたのもあるけど、ブログ始めるようになって断然ネット見ること増えましたね。
拡散目的で始めたツイッターも今では毎日チェックしてるし。
でもこの頃、SNSやブログなどのネット情報に疲れ気味。。。
ブログ書いてる身でありながら、あるまじき行為なのかもしれないけど、心があふれ出してきたので書こうかな。
SNSもブログも嘘ばっかの張りぼての世界
SNS
ここ最近、SPGアメックスの変更があってリアルタイムで色々と騒がれてたのよ。
変更後のステータスがどうとかこうとか。
そのツイートがまあ、適当なこと!
詳しくは書かないけど「SPGの社員の人に聞いた」みたいなこと呟いてるのに、落ち着いてみるとその情報はガセだった。
それがね、そっち系のこと検索すると上位に記事が出てくるような著名ブロガーまでそんな適当なこと呟いてるの。
なんか、こんなちょっとしたことでこの人のブログも信用できないなって思っちゃった。
SNSはね、便利な情報ツールでいち早く情報が入ってくるいい面もある。
けど、ツイッターは黒い空気がうごめいて見える時がある。
何気ないツイート読むだけで闇に引きずりこまれたような気分になることもある。
とある、フォロワーの多い人がこう呟いた。
SNS疲れってわかる? キラキラしてる周りと比較し、 いいねを押せない自分が不甲斐なく、 ドーンっとなるやつだ 意外だと思うだろうが、俺も経験がある
はあ?(笑)逆なんですけど!!と思った。
ツイッターで反論して炎上するのは怖いヘタレなのでここで呟く。
私の場合、気持ちが上がってる時の方がツイッター露出度が減る。
だって、ツイッターってモゴモゴゴニョ・・・
病んでた頃は「コーヒーってなんでこんなに気持ちを落ち着かせてくれるんだろう」なんてツイートしたことがある。
心優しい、とあるフォロワーさんが「何かあったの」と気にかけてくれた。
こんなつぶやきごとき、流されると思ってたし、誰かにかまって欲しかったわけではなかったけど・・・
いや、本当は誰かにかまってほしかったのかもしれない。気にしてくれてすごく嬉しかった。
このフォロワーさんの事はとても好きだ。
そしてお会いしたこともある。
まやかしな関わりの中にも良い出会いは潜んでる。
ブログだって変わらない
自分がブログ書いてるじゃない。
私はリアルしか書かない。
だからかブログは勝手にリアルな世界だと思ってた。
2チャンネルとは違う。
ブログは連載だし、画像が載ってたりすると、信ぴょう性も高まる。
自分がブログを書くようになって、たくさんのブログを読むようになった。
その中には偽りを書く人もいる。
画像だってどこからでも引っ張ってこれる。
考え方は変わるよ。勘違いだってあるよ、私も勘違いして書いちゃった記事もたくさんある。気づいたらリライトしてます!
コメントもらって気づくこともあるし、間違いを指摘してくれるコメントくださる方にはとても感謝してます。
大概、間違っててもほっとくでしょ。本当にありがとうございます!!
そうじゃないやつを見てしまうと、一気に萎える。
ブログの醍醐味ってリアルじゃない!?
実際に生活してる人間の出来事だから面白いのよ。
いくらすごい出来事でも、面白くても、それが張りぼての世界だったら、もう見る気がしない。
そんな世界を見たいなら、映画や小説をみる。
全てが嘘じゃないかもしれない、一つでも変な感じがしたらもう台無し。
そして、大概そのほころびは広がっていくもの。
徹底してたら気づきようがないんだし徹底してよ〜。
リア充って何?
入っちゃいけない花畑に侵入して、インスタ映えする画像を撮る人を問題視するニュースを見た。
インスタ映え画像載せて『いいね!』がたくさん欲しいからでしょ。
いいね!の数でそんなに気持ちが充実する?
その時しか満足感を得られないから何度も繰り返すんでしょ?
モラル違反するより、そんなにいいね!が大事?
女性はとくに自分をよく見せようとする性質があるみたい。
世の中は変わりつつあるけれど、今でも女性は選ぶ立場じゃなく、選ばれる立場だから。
結婚後の幸せ度だって、旦那にかかってるところもある。
私も褒められないより褒められたいという気持ちは持ってるし、厳しい言葉より甘い言葉の方が好き。
でも、そこに気持ちがないのならいらない。
幸せってなんだと思う?
人がどう思ってるかじゃなくて、自分がどう思えるかなんだよ。
人から見て質素な生活してるように見えても、自分が幸せなら何も気にならない。
上を見ればキリないし、下を見てもキリがない。
金持ちって幸せだと思う?
ないよりはあったほうが幸せだけど、その世界で住む人にはその人たちの悩みがある。
もうかなり前の話なんだけど、大企業の息子Kとサーフトリップに行ったことがある。
あ、国内ね。2泊3日程度の。
男友達の友達で、急遽その子を東京でひろって行くことになった。
Kは海外留学してたんだけど、その時は日本に帰国してた。
男友達には「Kは〇〇企業の息子なんだけど、知らないふりしてね。それ言われるの嫌だから」と言われた。
男友達が言わなければ『豪邸に住んでる金持くん』くらいにしか思わなかっただろうが、この男友達は天然だ。そして、酔っ払った時にKの前で「Kは〇〇の息子だからさ〜、玉の輿だよ!!」と言っていた。こいつって・・・・
Kは大企業の息子ということで、色眼鏡で見られるのが嫌だったようだ。
だからなのか・・・
もう時効だよな。。
Kはいとこと恋仲になって、海外から強制送還のように帰国したようだ。
いとこと結婚した知り合いもいる、いとこでもOKな家もあるのだろうけど、Kの親は断固反対だった。
血が近いと子供の遺伝子に影響するとか、障害を持った子が生まれやすくなると聞いたことがあるけど、そういう理由だろうか?
とにかく、親の大反対で別れさせられ傷心気味だったK。
私と話す時に聖書の言葉を引用した。若かった私は宗教的な話をするKに闇を感じた。
推測だけど、Kのような特殊な世界で生きる人は一般人とは噛み合わないのかもしれない。
世の中一般人の方が多い。
金目当てじゃなくても金目当てに見えてしまうのかもね。
金持ちだって、金持ちなりの苦労がある。
自由に見える女性だって、旦那が浮気して奥さんに頭が上がらないからか、主婦なのに自由がある。
自由が少ない主婦という今の自分を不憫に思ったこともあったけど、家族と一緒に過ごせる温かさはある。
無い物ねだりとはよくいったもので、ないものが欲しくなり、なくなった時に大切さに気づく。
どんな人でも全てを手に入れるのは不可能。
向上心は大事だけど、欲深さは捨てるべき。
幸せのものさしは自分にしか測れない。
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SNSもブログも使いよう
ネットの世界はこんなものなのかもしれない。
「あの人は嘘つきだ!」と思うのはナンセンスなのだろう。
ほとんどが偽りで成り立ってることをみんなは知ってるから、普通にツールを使いこなせるのだろう。
頭カッチカチの私は、偽りの世界はどうも苦手だ。
妹もブログを書いていて、SNSをやっている。
こんな気持ちを話したら
「ネットは自分のいいように利用するもの。深く考えすぎ」と言われた。
そんな妹はSNSで大手出版社の目にとまり、今度4ページも雑誌に載るようだ。
ちなみにギャラはないそう。
ネットの世界で活動する者にとって大事なのは流されないこと。
いろんな情報が飛び交うから、ついつい流されそうにもなる。
せっかくブログでの成果が右肩上がりなのに、そんなことで潰れてしまうのは勿体無い。
真実は自分の目の前にあるものだけ。
見えないものに何言われたって気にする必要はない。何者かわからないんだから。
偽りの多い世界にも真実はある。
真実を見抜く力を持てばいい。
個人情報は漏れないように注意しなくちゃね!
逆恨みされて刺されたくない!!